
役員、会員の皆様のご協力により就任1年目も無難に終了することができました。約3年間続いたコロナ禍も、このところ収束の兆しが感じられるようになり、少しずつ以前の活動に戻りつつあるようです。昨年度は東北ジュニア柔道、東北総体等で目覚ましい活躍がありました。また、登録者数、昇段者数も増加に転じています。特に昇段者数は前年度より倍増しています。昇段は柔道に対するモチベーションをアップさせますので、是非目指して欲しいと思っています。また、全柔連公認の指導員資格や審判ライセンスも取得されることをお勧めします。初歩的なC級資格でも自分の道場を立ち上げたり、公式戦の審判をしたりすることができます。
武道は日本の伝統文化であり、奥深いものがあります。競技に熱中してそれで柔道が終わってしまうのではなく、引退後は形を変えて修行を継続し、柔道界に関わって頂きたいと思っております。会員の皆様には本年度も引き続いて柔道の普及・発展にご協力をお願いしたいと思います。宜しくお願い致します。